渡航者インタビュー!④ @ベトナム

2023/10/19
by YANO YANO

こんにちは!薬剤師のえなさです。

今回は、ベトナムへの渡航経験がある方へのインタビューの続きです。実際のお声をもとに、もしもの時に役に立つセルフケアをご提案いたします。


インタビュー内容

 

Q. 薬剤師に聞いてみたいとこと、相談したいことはありますか?

A. ベトナムで病気になった際(食中毒を含む)、日本の薬があまり効かないと聞いたので、効く薬は教えてもらえれば安心です。



日本の薬が効かない?

日本から持っていった薬が効かない、ということを経験した方も多いのではないでしょうか?

 

おそらくあまり効かなかった理由は、「症状」からお薬を選んでいる点にあると思われます。

お薬は「原因」から選んでいかなければ効きません。

日本とベトナムでは、環境も食事も精神状態も違います。

いつもと違う場所で、同じ症状が出たからといって、原因が同じだとは言い切れません。

例えば。

仕事や環境の変化による精神的ストレスからくる頭痛に、解熱鎮痛剤を使っても効きません。

根本的な解決にならないため、ずっと痛いままです。市販されている解熱鎮痛剤の多くは、胃腸を痛める副作用があるため、精神的ストレス時の服用は危険です。

食中毒由来の腹痛、下痢で安易に下痢止めを飲んではいけません。

過去記事(下痢の話インタビュー記事①ベトナム市販薬)でもお話したように、治らないばかりか悪化する可能性があります。

喉が腫れて痛いからとイソジンでうがいをしても効きません。

イソジンは感染を予防する消毒液で、炎症を抑える効果はありません。

また、不安な気持ちが症状回復の妨げになります。

万が一何かあっても、これさえあればとりあえず安心、というお薬を持っておかれると良いでしょう。


どんな薬を持っていけばいい?

何を準備していいかわからないという方のために、当店オリジナルのお薬セットをご準備しております。




このベトナム出張セットは、ベトナムで起こり得る病気の原因に特化したお薬を選んでいます。他では買うことのできない、特別なセットになっています。



ベトナム出張セット ¥4,400- (税込)
軽量・コンパクトで持ち運びしやすいです。


ベトナム以外でも、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポールなど、東南アジア圏に行かれる際もお使いいただけます。

使い方が分からない、自分の症状に合うかわからない時は、ぜひご相談フォームからご相談ください。

インタビュー記事はまだまだ続きます!

↓ 過去インタビュー記事

えなさ

総合風邪薬おすすめのお薬↓

新ルルAゴールドDXα

 

解熱鎮痛剤おすすめのお薬↓

小児用バファリンチュアブル

バファリンA

ロキソニンS

 

酔ってからでもきく酔い止め↓

トラベルミンチュロップ レモン味 

 

ベトナム出張におすすめ↓

ベトナム出張セット

*ネットから購入できるページに飛びます(自社サイト)